春は名のみの…
2008-02-23


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天気予報が大当たりで、午後からは大荒れ。
本当に「♪春は名のみの風の寒さや〜」である。

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早春賦   作詞・吉丸 一昌  作曲・中田 章

 春は名のみの風の寒さや
 谷の鶯 歌は思えど
 時にあらずと 声も立てず
 時にあらずと 声も立てず

 氷解け去り葦は角ぐむ
 さては時ぞと 思うあやにく
 今日もきのうも 雪の空
 今日もきのうも 雪の空

 春と聞かねば知らでありしを
 聞けば急かるる 胸の思いを
 いかにせよとの この頃か
 いかにせよとの この頃か

大正2年発表。歌の舞台は長野県安曇野とされているが、
作詞者 吉丸 一昌の出身地、大分県臼杵市にも歌碑が
作られている。祖母が大好きだったうた。
[時季のもの]
[うた・曲]

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