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これが桑の実だそうな。
黒くなった実が食べごろで、あま〜い!
例によって、ミニも大好き。ちょっと前までは木イチゴ↓だった。
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桑の実といえば、あの名曲に出てくるアレかしら?
甘いものの乏しかった時代には、きっとすごい
ご馳走だったんでしょうね。
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『赤とんぼ』 作詞 三木露風 作曲 山田耕筰
夕焼 小焼の あかとんぼ
負われて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を
小籠に摘んだは まぼろしか
十五で姐やは 嫁に行き
お里のたよりも 絶えはてた
夕やけ小やけの 赤とんぼ
とまっているよ 竿の先
この詩が作られたのは大正10年で、三木露風が32歳の
とき、場所は函館のトラピスト修道院だそうだ。
三木露風は兵庫県竜野市の出身で、幼いころに母親と
離れなければならなかったため、子守の女中さんに
育てられたという。
後に洗礼を受けることになる函館のトラピスト修道院で、
窓の外に赤とんぼを見て、幼い自分を背負った「姐や」を
思い出した…というのが詩の生まれた経緯。
(露風自身の手記による)
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